恋愛の詩











ボクが


君を


守るとか


救うとか


出来るか


出来ないかなんて


判らないだろ?


何も出来ないと


思われてしまう


そんなボク


力もない


度胸もない


度量もない


そう思われてる


それが


君にとっての


ボクってこと











何者で


何処の誰かでは無く


ボクって


個人でいたい











君が何者で


何処の誰かでは無く


君って


個人を好きになる











君が


ボクの


何を


好きになるかなんて


判らない


いや


ボクなんかを


好きになるかでさえ


判らない











ただ


ボクの


何かを知って


何かを感じ


ボクを見て


好きって


思ってくれたら


それでいい

























君を想った


あの頃


簡単に


好きにはならなくて


少し知り


もっと知り


心を知り


徐々に知り


好きになった


その好きが


ボクにとっては


当たり前の


好きって感情


さらに


好きになり


本気になる好き











ただ


問題なのは


ボクだけが


好きって事を


言ってる


君の好きは


伝わってこない


と言うよりも


痛いほどに


好きって


伝わるけど


踏み出さないで


思い留まる感情


押し殺す好き











だから


ボクを


突き放す


だから


ボクに


嫌いと言う


君の事だから


簡単に


ボクよりも


素敵な方を


見つけてしまうんだよね


そして


ボクなんて


君の


記憶からは


消えてしまうんだ












ボクだって


消せるものなら


消し去りたい


何度も


消してはみるけど


消えない記憶


上塗りの恋して


消してみても


剥がれてしまう











消し去りたい


だけど


消せない想い


消せない感情












実らない恋だと


判っていたら


恋なんてしないのに


実らせる恋だと


思っていたから


恋したのに











たった1人の


女性〈ひと〉を


幸福(しあわせ)に


出来なかった


消し去りたいのではない


ボク自身を


消し去りたい










消えたって


誰も


困らないし


誰も


悲しまない


誰も


涙流さない


































君の好きな香り

ボクの好きな香り


君の好きな音楽

ボクの好きな音楽


君の好きな言葉

ボクの好きな言葉


君の想い

ボクの想い


君の考え方

ボクの考え方


君の感じる心

ボクの感じる心


ありったけのボクの想い

ありったけの君の想い


どこからどこまでなんて

判らないけれど

どれだけ同じかとか

どちらが多いとか

昔のボクなら

気にしていただろうけど

量の問題とか

質の問題ではなく

ボクが

君を

好きだって想いが

まっすぐで

変わらないって事なんだ


毎日を

何と無く

過ごして来たかもしれない

でも

君を知り

君を感じ

君を好きになったら

ボクの中にあった

何かが

大きく変わった

想い、心を感じ

守りたいって

ホンキで思うんだ


君が包まれている

同じ香りに

ボクも包まれている



Christian Dior 

Fahrenheit



このページのトップヘ