偽物の空間〈せかい〉

鳥籠と変わらない

外の世界からは

隔離された時間

閉じ込めたのは

ボク自身なんだ


失くした想いは

途絶える事無く

ボクの中に

残ってる


逃げ出さない

だけど

それは

単なる未練なのかな?


上書き出来ない恋

惜しくて出来ないのでは無く

超えられないから

それは

失礼なんだと

解ってるけど


避けて通れない

好き


馬鹿だろ?

そんな好きを

いつまでも

引きずるなんて


誰から

何を言われても

構わない


だって

どうにも出来ないんだ

ボクが

好きになるってことは。。。







































時は何でも解決出来る?
2人でいると
もしかしたら
意見の合わない事や
噛み合わない時は
あるかもしれないよね

これから出会う
2人の宝は
その先あるよ

だから
向き合うんだ
喧嘩してもいいじゃない?
その喧嘩は
2人の未来を掴むため
もしも
折り合わない事があるなら
ボクが折れるよ

だって
いつまでも
喧嘩なんて続けられないから
そんな空間を
君に
いつまでも
味合わせたくない

喧嘩を
無かった事にするのではなく
君の言葉、君の意見を
聞き入れ謝るよ
何の考えも無しに
謝るのは嫌いだけどね
でも
ボク、女の子には
謝らせたくない

謝らせてしまう
ボクが悪いんだから

女の子に
謝らせている
男ほど
カッコ悪い奴は居ないよね

ボクの未来
君の未来を
簡単には壊したく無い

未来は
君と創り上げるもの

























君を見つけた

その瞬間に

ボクは

呼吸する事すら

忘れていた

イメージだけの

君の姿は

それを

凌駕する程に

美しく

気品に溢れていた

ボクは

息を飲みこんで

君に近寄るんだ

胸の高鳴り

鼓動の速度は

増すばかり

ありもしない

上擦った声

話し始めから

足を滑らすボクだけど

そのまま

正直な

ボクの今を

伝えるんだ

緊張している事も

見かけた瞬間の

止まりかけた呼吸も

今も高鳴る

この胸の鼓動も

すべては

君が

もたらせたって事だと




そして

ボクは

今も

少し気を抜いただけで

君に

見とれてしまうって事も

ただ

正直に




ずっと君が

どんな見た目なのかを

想像していたんだ

毎日のように

交わす言葉は

文字だけ

それだけで

君の人柄も

君の心も

君の心も

素敵なのが

よく判った

だから

君の

その中身に

ボクは

恋していた。。。







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